長男気質のくちびるおばけ

考察とか、歌割りとか。@maimai_10ta

ランキングダービー!もしもジャニーズWESTが◯◯だったら(中編)

 

先に言います!照人くんとこから特に、ただの妄想垂れ流し!!めちゃめちゃに!!

なので!苦手な方はゴーバックジャンプっっ!!!

 

 

 

ではだいぶ期間あいてしまいましたが、ジャニーズWESTのランキングダービー、

続き、いきます!!

 

 

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無人 重岡大毅

 

前記事にも書いたけど、シゲは無責任に、大丈夫って言葉を使わないと思うんです。で、相手の状況によって、チョケて笑わせたり、冷静に考えて行動してくれるから頼れる。

 

無人島に2人っきりの女の子が、落ち込んで体育座りして泣いてるような子だったら、(私はそんな女の子ではないので、これは完全他人目線妄想)

 

目の前にしゃがんで「不安やんなあ、」落ち着くまで肩ぽんぽんしてくれる。で、泣き止みはじめたところで、「うし、ほな、なんかメシになるもん、探さな、な。」って諭すように、冷静に言うんですよ。冷静に、がポイント。これ以上、女の子が不安にならないように。ここで照れ岡大毅くんは、いません。

 

でも女の子が素直にお礼いうと、「ん。元気ないお前とか、調子狂うやんか。…ホレ!ボケっとしてんと、行くで!!」ってそっぽ向いて早口になってそそくさと歩きだす。

 

 

 

 

…妄想の中の重岡くんって、なんで少し照れさせたくなるんだろう。

 

彼がもしもアイドルになっていなかったら、めっちゃ奥手とかでもなく普通に恋愛してると思うし(そんなのお前が言わなくてもわかるよ)(泣)、こっからはド新規の私が勝手に考えてるだけなんだけど、なんなら結婚するまでは同居しない、それか、同居しても割とプラトニックな関係でいると思うんです。

つまり甘える時は甘えるけど、普段は割とサバサバしていて、スイッチのオンオフめちゃくちゃできるというか。(彼が、アイドルの時の重岡大毅と、プライベートの重岡大毅で、スイッチ切り替えてるからそう思うのかな。)「女の子にすぐ照れちゃう」みたいな、自分の気持ちがコントロールできなくなることはないと思うんです。

 

メンバーも、シゲは照れないって言うから実際そうなんだろうし。

でも何故か照れさせたくなるのは、彼の「圧倒的センターの"アイドル"」という像を、崩したくないからなのかな。

 

 

 

 

・ひと夏の恋 桐山照史

 

高校生の夏休み(突然の学生設定)。暇だから、関西にいる親戚のおじちゃんがやってる海の家で住み込みバイトすることに。私は、あ〜〜暑いしけっこうだるいな〜〜。と思ってるんです。

ーーーーそう、あの日までは。

 

 

バイト初日、おじちゃんに早朝から準備があると言われて、まだ誰もいない海岸へ。その地域ではかなり有名な海岸ということもあって、他のお店にも、続々と大人の人が準備に来て、その度に挨拶しに行く、の繰り返し。

わ〜〜思ったより、大がかりだな、やってけるかな、と思っていたところに彼が来るんです。私のおじちゃんのお店で働く、桐山くんです。

 

 

ちなみに桐山くんは普段、高校卒業して以来ずっと、彼のお父さんが経営してる建設会社で働いています。

だけど2年前の夏、1日だけ人手が足りなかった日に海の家の手伝いを桐山くんに頼んだら、すっごくお店が繁盛したから、私のおじちゃんがめちゃめちゃにスカウトして、去年から夏の間だけ週5でこっちの手伝いをしてもらうことに。(桐山くんのお父さん、戦力奪ってごめんなさい)

 

で。彼は海から歩いて5分のとこに住んでるから、めっちゃラフな半パンと黒いタンクトップとかで「や〜〜今日も暑いなあ〜〜!」ってフラっと現れる。

 

そしたら海の家のみんなが一気に明るくなって、口々に声かけられてるから、わ〜〜誰だこのお兄さん、人気者なんだな〜〜とか思ってたら、「あれ、自分見ない顔やな!なんていうん?!」って私に気づいてくれる。

 

わ〜〜近づいてくる〜〜!って思って、緊張してどもりながら自己紹介すると、「ふは、まって、おっちゃん、こんな可愛い姪っ子さんおったの、知らんかったわ!!」っておじちゃんに言うの!!!!サラッと!!!!爆弾落とすの!!!!

 

彼本人は、犬に可愛いって言うくらいの気持ちで言ったのに、私には会心の一撃が決まっていきなりHP0!みたいな!!誰かザオリク唱えて!!(当方、ドラクエプレーヤーです。)

 

 

それから、目で追っちゃうんだけど、彼、んまあぁあ人気者!!!桐山くんと話したいがために、海の家通っちゃう人、多数。

 

一度しか来たことないお客さんにも「ちょお、おばちゃん久しぶりやん!!夏バテで倒れたんちゃうかって、心配してたんやで?!」とか言うのよ!!A○Bの握手会、神対応アイドルですか?!?!みたいな!!持ち前の人懐っこさで、話しかけるからめっちゃ仲良くなる。

 

もちろん、仕事もバリバリこなすから、海の家のなくてはならない戦力。まだバイトに慣れてなくて、ミスをする私をよくフォローしてくれる。できたての焼きそばをテーブルに運ぼうとしたら、すれ違って通り過ぎてから「あぁ!○○ちゃん、紅生姜忘れてんで!!」って肩つかまれて、後ろから覗き込まれる。

 

だあああ、近いよ!!いきなり近いよ!!ってなる。「ちょっと待ってな、」って言って、紅生姜をキッチンからとってきて、「よっしゃ、いってらっしゃい!」って頭ポンてされる。クシャって笑顔付き。

 

 

あと、この前男子大学生のパリピ集団に絡まれていたら、「可愛いから話したくなるの分かるんやけど、仕事戻らせたって〜〜!まだ新人やから、覚えることいっぱいやねん! な!笑」って眉毛下げながら、やんわり手首引っ張って後ろにして裏に戻してくれた。

 

一度ノって、相手を否定せずにサラッとこういう事するから、彼らも気分害したりしてなくて。なんなら仲良くなって、お会計の後に写メまでお願いされてたから、また1つ好きが増える。

 

 

でも基本、仕事中は大忙しだから少ししかはなせないんだけど、まぁ、毎日のように桐山くんを近距離で観察できるし!それで幸せ!ピークが過ぎた後の休憩時間は、独り占めできるし!って思ってたんですよ。

 

そうやって、これで満足、って自分に言い聞かせていたら、あっという間に夏休みも終盤。

住み込みバイトが終わるまで、あと一週間のある日。若い大学生くらいの男女の4人グループがお客さんとして、来ていたんですね。桐山くんがいつものごとく、「ええなあ!自分ら、同じサークルなん?!」とかってお水運びついでに話しかけてるんです。

 

「そうなんや〜〜!俺もダブルデートとかしてみたいわ〜〜!!笑」っていのが聞こえちゃったから、え!桐山くん、彼女いないのかな、!と、内心ガッツポーズ。

 

したらお客さんが、え〜〜お兄さん彼女いそうなのに〜〜!彼女作って行けばいいじゃないですか!って、冷やかしてるのが聞こえて。

 

や〜〜待って、彼女作らないで〜〜!や、私を彼女にしてくれ〜〜!えっ、てか、この夏1番一緒に時間過ごしたの私じゃない?ん〜〜?このまま夏終わっていいのか、自分?後悔しない?勇気出して告る?!

とか、ぐるぐる考えてたら、

 

 

「や、彼女はおんねん!でも俺ら長すぎて、自分らみたいにキラキラしてへんねん!笑 5年やで?!5年!!熟年夫婦みたいなもんやろ?笑笑」

 

 

 

 

 

 

ズドーーーーーーーーーン!!!!!

 

 

 

 

 

 

〜終〜

 

 

 

 

 

はい。(深呼吸)

桐山のあっくんに、海の家で働いて欲しくないですか?!?!めちゃくちゃ季節はずれだけど!!!タンクトップと半パンか、足首絞って履くようなジャージ*1 !!たまに白い頭にタオル巻いててさ!!や、タオルは首にかけててもいいな!!汗たまにそれで拭いてくれればいいよ!

 

 

 

その海の名物お兄ちゃん!みたいな!繁盛しすぎて、テレビ取材来るよね!!いつも彼の地元の友達だという人が、沢山(しかも毎回違う人)訪ねてくるから。この人どんだけ顔広いんだよ!?!?とか思ったりしてね。

 

そんな照史くんと夏の間めっちゃ一緒に時間過ごして、少しだけ優越感感じて良い気になってから、失恋したかった。(どんな願望よ)

 

 

 

 

・先輩  濵田崇裕

  

お次は大学生設定。入学して、バスケサークルにマネージャーとしてはいることに。

バスケ超上手くてみんなに優しい、サークルの会長濵田先輩との初絡みは、新歓合宿にて。

 

もともと彼のことは、新歓期の練習と飲み会で、いっつも輪の中心にいたから知ってたけど、ずっと一方的。向こうには知られてない。人気すぎておこがましくて、なかなか話しかけられない。人気サークルだから入ってきた1年生もめっちゃ多くて、呆気にとられてる間に、完全に友達作りに乗り遅れてしまった。

 

新歓合宿も1日目が終わって、まあなんとか話せる友達ができたから、一安心してたんだけど。夜の飲み会はコールとゲームを覚えて、それに着いてくのに必死で、少し休憩しようと部屋の外へ。

廊下は酔いつぶれた人達でいっぱいで、ちょっと寒いけど外へ出ることにします。

 

 

海まで近いし行ってみるかな〜と思って、海沿いへ。そして、街灯の下でタバコを吸っている崇裕先輩に出会うんです(出会いまでが長い。んで、無駄にリアル。)。

 

あっ、濵田先輩だ、って思って立ち止まったら、彼がふっと振り返ってくれます。「おっ、○○ちゃんや〜〜!話すの初めてやんな〜?」

 

え!?いま私の名前呼んだ?!しかも下の名前?!

驚いて、えっ、知ってくれてたんですか?って聞くと、「照史が教えてくれてん!めっちゃええ子やって!」と言われてまたまた驚く。

 

あ~今日、友達の輪に入り損ねた私を、はいりやすいように助けてくれた照史くんか!って慣れないお酒に酔った頭でふわふわ考えてると、

「飲み会、俺らんとこ、ちょっと悪ノリあるやろ〜〜?大丈夫やった〜?笑」

めっちゃええ奴らなんやけどなあ、って笑いながら心配してくれる。

 

「濵田先輩はもう飲まないんですか?」いつの間にかタバコの火を消してくれていた先輩に聞いてみる。

「俺、お酒あんま飲まれへんねん笑」意外だな~って思いながら、濵田先輩のこと新しく1つ知れたから単純に嬉しくて、にやける。

 

一瞬、静かになって波の音が聞こえると、あれ、寒いかも。と夜風で気づく。

 

「寒い?これ、着とき?」と、先輩みんながおそろいで持ってる、サークルのスタジャンを肩にかけてくれる。

ふわっと、タバコと濵田先輩の香水の匂い。

 

「、あ、ありがとうございます!濵田先輩!」わ〜〜やばい顔赤いかも、って下向くと、「笑笑 ○○ちゃんだけやで?先輩って呼ぶん!みんなそうやし、濵ちゃんでええよ!笑」って笑いながら覗き込まれるから〜〜泣泣

 

そっから一気に距離縮まって、次の日のスイカ割りで濵ちゃんに指名されて、一女代表で割る役になったもんだから、みんなとの距離も縮まる縮まる!選んでもらえて優越感だし、なんかみんなに馴染めるようになったし、サークルって楽しいッッ!!!!!!

 

でも最終日の3日目に、1年続いてる彼女がいることを知ってチーターも驚く速さで失恋。

 

 

 

 

 

結論、失恋したがりかよ。*2

 昨日、同じサークルだった先輩と飲んできたから、新歓合宿思い出してノンフィクションもちょいちょい混ざってます。それ故、長い。

 

 

まさかまさかのランキングダービー、後編に続きます。笑

※追記:後編、書いてはいるんですが、永遠に下書き欄の肥やしになると思います。ごめんなさい!

 

前編は、こちら。

mashoyoujunban394510.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

*1:参考画像:ちょっとイメージ違うけどこんな感じの。

*2:ララランドに影響されて、切ない恋に走ってしまっただけ。