長男気質のくちびるおばけ

考察とか、歌割りとか。@maimai_10ta

淳太くんと同棲したら、こんな休日の朝を過ごしたい

  

 

ゴォーーーという音で目が覚める。ああ、まだ眠いから目、閉じとこ、と再び睡眠体勢に入ると、ガチャリ、と音がした。

 

「いつまで寝てるん、掃除機かけんで。」

「んーあともうちょっとだけ」

「あーかーん、起きて。」

「背中とベットがくっついて動けない〜〜」

「なに言うてるん、朝からアホやな(笑)」

「うーん、じゃあ起こして、」

 

両手を出して淳太くんを待っていると、呆れながらも、掃除機を部屋の隅に置いて「ほら起きるで、ハイ。おはよう。」と、腕を引っ張ってくれる。

 

 

「おはよ〜」

「早よご飯作って、お腹すいた。」

「ふふ、」

「なに笑てんねん。」

「や〜〜朝からテキパキ淳太くんも、お料理は苦手なんだな、って思うと可愛くて(笑)」

 

 

「それ馬鹿にしてるやろ(笑)」掃除できひんから、シッシッ、と追い払うので、嫌です〜離れません〜〜って抱きつく。

「わーったから。…美味しいの、待ってる。」腕をまわして頭をぽん、ぽん、と撫で、いってらっしゃい、とキッチンへ送り出してくれる。

 

 

 

朝ごはん。パン派でもごはん派でもなく、フルーツ派の淳太くんのためにマンゴーを切る。彼と同棲してから、いろんな果物を、うんちく(おっと、"ありがたい豆知識"と訂正しておく。)とともに覚えた。初めて一緒に買い物へ行った時に、無花果が食べたい、と言ったのには本当に驚いたものだ。

今日のマンゴーは、「乾燥肌にええねんて。お前も悩んでたやろ。」という淳太くんのリクエストにお答えしたものだ。

淳太くん、ごはーん!と呼ぶと、階段を降りてくる音がする。

 

「おっ、マンゴーやん。」

 「そ!肌のことちょっと調べて、良さそうな野菜でサラダも作ってみた!」

 

 「うん、おいしい。」ニコニコしながら食べてくれる淳太くんの為なら、なんだってしてあげたいな、と思う。

 

 

「今日予定なんやったっけ?」

 「んー特になし!淳太くんは?」

「俺もないかな〜。」

「え!そうなの!したらどっか行こうよ!」

「ん、そうやな。最近どこも行けてなかったもんな。」

 

 

 やったー!!嬉しい!!と言うと、淳太くんがブラックコーヒーを片手に笑う。「俺、あれ観たい、」って流行りのミュージカル映画の提案をする彼は、ミーハーと言えばそうなのかもしれないけれど、自分が興味をもったものに素直になれる所が、少年のようで大好きなんだ。

 

「ごちそうさま。」と手を合わせて、「洗っとくから、支度し。」席を立ってキッチンへと向かう彼は完璧すぎる。そう思う度にこの人とずっと一緒にいたいなぁ、って心がギュウっとなる。

 

 

 

顔を洗って歯を磨いていると、「なあ、コーヒーの在庫ってどこやったっけ?」淹れようと思ったのに、ないんやけど。と言って洗面所に入ってくる。

 

「おしょうゆ、とか、ちょ、ちょうみりょうの、とこ、」

「歯磨きながら口開けるな(笑)」

 

言われた通りに口を閉じて、返事の代わりにハーイ、と手を挙げる。「よく出来ました。」と、ほっぺを手でムニュっとつまむから、歯磨き粉が出そうになって、慌てて淳太くんを押し返す。

隣で笑いながら、歯を磨きだす彼を見ているだけで幸せな気分になれる。洗面所の鏡の前に2人で並んでいる、それだけの事実が、こんなに私を満たしてくれるなんて。淳太くんに出会っていなかったあの頃の私に、早く見つけろ、と怒ってやりたい。

 

 

 

私はリビングで化粧をする。彼はリビングで新聞を読む。それぞれがしたい事、違う事をしていても、お互いを気にかけられるこの絶妙な距離感がとっても心地いい。

 

「ね、淳太くん、最近この赤い口紅に変えたんだけど、ど?」

「え、気ぃつかんかった。」

「うん、知ってる。」

「知ってるてなんやねん(笑)」

「やっぱピンクの方がいっかな〜〜。」

 

と、ここまでお互いノールックでのやり取りだったのに、突然こちらを見て「俺は自然な方が好きやから、ピンクの方が好きかな。」でも赤もせっかく買ったんやし、友達と遊ぶ時とかつけてったらええやん。ってまた視線を新聞に戻す。

こういう類の話に興味がないのは知ってるけど、それでも話したくなるのはどんな些細な事でも共有しておきたい、と思ってしまうから。たまに面倒くさそうな顔もされるけど、それも含めて嘘がつけない淳太くんが好き。

 

 

 

 「あ、それ。似合てるやん。」

 「やった〜!絶対つけたかったから、淳太くんみたいにアクセサリーから決めたの、今日の服!」

 

 

服を着替えて、お待たせ〜、とまだ新聞を読んでいる淳太くんの元へ行くと、ネックレスを褒めてくれる。鈍感な彼でもさすがに気づいたらしい。私が仕事で大きなプロジェクトを成功させた、と報告したら、先週プレゼントしてくれた。

何かにつけて"ご褒美"をくれる淳太くんだから、申し訳なくなってこの前、そんな毎回いいのに。と言った。「ええの。俺があげたいだけやし。」って笑う彼には、多分これ以上同じことを言っても無駄だと思って、素直にお礼をした。

 

 

「ほな、行きますか。」と新聞をたたんで席を立ち、車の鍵を持つ淳太くん。

 

「ねえ、今日は久しぶりに電車でいかない?」

「ん?どうして?」

「淳太くんとくっついてたいし!」

「なんやねんそれ(笑)、まあええわ、そうしよか。」

 

 

 

今日は、淳太くんと電車でのんびり、映画デートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わーーーん、淳太くんと同棲したい(スーパーファンタスティックミラクル超大声)!!!!!!

 

 

前々から淳太くんと同棲したい願望をTwitterで垂れ流しにしてたんだけど、先日、"同棲診断メーカー"なるものが回ってきまして…。めっちゃ荒らしました!フォロワーさんには謝ります、ごめんなさい!!(だから、ブログでまとめました)(おい)

淳太くんて、やっぱりお金持ちだし、感覚合わなそうだけど(一緒に住むに当たって、お金の感覚が合わないのは致命傷すぎる。)、人としては一緒にいて楽そうなんだよな。

 

私は、以前お友達と一緒に住んでいた経験があるんですが(ブザービート北川景子ちゃんと、貫地谷しほりちゃんみたいに)(例えが古い)、お金の感覚はマジで大事。でもそれと同じくらい大事なのは、"一緒にいてラクか"だと思っていて。"落ち着く"という表現よりも、"ラク"かどうか。

ずっとテンション高いのも大変だし、話さなきゃいけないと思う気持ちがあると疲れるし、で、まあ、あとは、"相手が疲れたり機嫌が悪い顔をしていても、それが気にならない(または、そっと気を使う事ができる)"関係の人とだと、割とうまく行く。いちいち気を使う間柄だとコチラも疲れるし、明らかに気を使われてるって感じる方も辛い。

 

淳太くんみたいに、感情がはっきり表に出る人のほうが、「いま話していいか考えなきゃいけない」「なに考えてるのか分からない」「お互い言えないことがあっても我慢し続け、ストレスが溜まってしまう」とか、そういう問題がなく、生活できるのかな、と。距離感がとりやすい、というか。

 

 

ということで、私の中では、立派なリア恋枠です、淳太くん。長く一緒にいれるイメージがある。お金の感覚は、まあ説明すれば常識あるしわかってくれると思う(将来の子供の教育のためにも)(妄想のスパンが長いんじゃ。cv.千鳥の大悟)。それに、それだけ稼いでくれるからね☆☆

 

 

あの、このブログ、お話のサイトみたいになりつつあるから、自分でもやばい、と思ってる。ちょっと心配。しかも更新率エグい。なに、はてブ更新しないと死ぬの、私?

ま、担タレということで!!ブンブンブンブン!妄想族〜〜!!したって、ええじゃないか〜〜!!!!!(雑)(ひらきなおり)

 

 

以上、ジャニーズWEST から、中間淳太くんでした〜!